SWFUploadを使いPloneにファイルをアップロードする

Ploneは、CMSとして有名ですが、Wordpressのように簡単にファイルをアップロードする機能がありません。Wordpressは、SWFUploadを使い、画像やメディアファイルをアップロードできます。 標準ではありませんが、アドオンプロダクトでPloneにもSWFUploadを利用したプロダクトがあります。

Plone2.5の頃からありました。Plone3系には、1.3b1のバージョンが使えます。

インストール方法:

  1. buildout.cfgのeggsに、Products.PloneFlashUpload を追記します。
  2. ./bin/buildout を実行
  3. ./bin/instance fg (startなど)で起動。
  4. アドオンプロダクトで、PloneFlashUpload 1.3b1 インストール。

利用方法:

  • アップロードをしたいフォルダへ移動する。
  • コンテンツタブに[upload]があるのでクリックする。
    • upload tab
  • Select Filesボタンをクリックする。システムのファイル選択ダイアログが表示されるのでアップロードしたいファイルを選択(複数選択可)する。
    • Screenshot-1
  • あとは、SWFUploadがアップロードしてくれます。
    • Screenshot-2
  • Viewタブをクリックしてアップロードを確認。
    • Screenshot-4

と、非常にありがたいプロダクトでした。このフォルダのビューをFlashや、Ajaxなんかでビューワーにしておけば手軽にスライドショーなんかもできそうです。お手軽に画像をかっこよく見せるには、takanoryさんが作られたPlone Lightbox JSが使えると思います。

SWFUploadを使いPloneにファイルをアップロードする” への2件のフィードバック

  1. takanoryさんのPloneSlimboxならpypiに上がってるのでbuildoutで追加出来ます!

    PloneFlashUploadは画像Upload時にサムネイルを表示してくれるととても良いとおもうのは僕だけでしょうか?

    1. ほんとだ、Pypiにありますね。これは、インストールが便利そうです!
      確かに、サムネイルを表示してくれるともっといいかも。すごくシンプルな作りですものね。

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