XMLデータベースのSednaをインストールしました。 以下、Pythonで使えるようにするまでのインストール手順の覚書。
- Sednaのインストール。
- 利用するプラットホームのバイナリをダウンロードしてインストール。
- http://modis.ispras.ru/sedna/index.html
- PythonからSednaを利用するためのAPIをインストール
- 僕は、Zope3からも簡単に使いたいと思ったので、zif.sednaを使うことにした。
- http://pypi.python.org/pypi/zif.sedna/
- easy_install zif.sedna でインストールできます。しかし・・・
- プラットホームがWindowsだったので、苦労しました。
- 2.1.2項のコマンドをする前に、以下のものをDLしてインストールして置く必要があります。
- libxml2-pythonのインストール
- 以下のサイトから自分のPythonバージョンのものをDLしてインストールします。
- http://users.skynet.be/sbi/libxml-python/
- lxmlのインストール
- 以下のサイトからwindowsパッケージをDLしてインストール
- http://pypi.python.org/pypi/lxml/1.3.4
- 2.1.2項のコマンドを実行。
- インストール終了。
- Sednaの操作
- Sedna起動
- se_gov
- Sedna終了
- se_stop
- DB作成
- se_cdb 作成データベース名
- DB削除
- se_ddb 削除したいデータベース名
- DBの起動
- se_sm 起動したいデータベース名
- DBの終了
- se_smsd 終了したいデータベース名
- Sednaターミナル起動
- se_term データベース名
- Sednaターミナル 基本コマンド
- ヘルプ
- \?
- コミット
- \commit
- ロールバック
- \rollback
- 直近のクエリの実行時間
- \showtime
- ターミナルでの変数のセット
- \set
- ターミナルでの変数の解放
- \unset
- ターミナル終了
- \quit
- Sedna便利ツール
- ターミナルで作業をするのは大変とういう方に、GUIのツールがあります。
- SednaAdmin
- http://sednaadmin.great.ufc.br/
- Javaでできているので、適当なところに解凍してSednaAdmin.jarを実行すればよい。
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